記事一覧

【茨城高校野球2017夏】 茨城大会1回戦 日立工 - つくば国際



 大会4日目である夏の高校野球茨城大会1回戦「日立工 - つくば国際」のレポートです。
 日立工は秋に地区予選初戦敗退と新チーム作りに遅れを取ったが、一冬越した春は2年生で投打の軸である樫村くんを中心に力をつけてきた。守りは主将のセカンド山田くんの動きが良く、打つ方もいいところで打ってくれる頼もしい存在だ。ただ、この試合は相手の機動力を十分に警戒しなければならない、負荷の高い守りが要求される。積極的に走ってくる相手の機動力をどう封じるかが見所だ。
 つくば国際は、石岡一の前に春の県大会出場を阻まれたが、組合せ的には可能性を感じるブロックに入ることができた。投手陣はエースナンバーをつけた金子くんのほかにも福島くん・今後くん・沼崎くんなど豊富で、小刻みな継投も予想される。ただ、攻撃面は積極的に走る場面が多いが、その分走塁ミスも多発していた。夏までにどこまで洗練されてきただろうか?ただ走塁と打線の歯車が合うとビックイニングを形成して畳み込む。夏以外でも全力で団結して応援をしてきたベンチ外の選手にも報いる勝利を掴みたい!



■関連記事
New! 【茨城高校野球2017夏】第99回全国高等学校野球選手権 茨城大会
【関東高校野球2017春】 第69回春季関東地区高校野球 関東大会 (メンバー表有)
【茨城高校野球2017春】 第69回春季関東地区高校野球 茨城大会
【茨城高校野球2016秋】 第69回秋季関東地区高校野球 茨城大会 (メンバー表・スコア有)
にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村



第99回全国高等学校野球選手権
茨城大会1回戦
日立工 - つくば国際



2017年7月11日(火)
ひたちなか市民球場


 水戸葵陵の偵察部隊も見守る中、つくば国際の豊富な投手陣の中で誰が先発するのかに注目が集まったが、背番号3の左腕でストレートにキレのある福島くんがそのマウンドに上がった。その福島くんは初回から日立工の上位打線を、MAX135km/hのストレートなど三者凡退に抑え込み、早速ベンチの起用に応える。(1回表 日0-0つ)

01_日立工試合前

02_つくば国際の先発は背番号3の左腕福島くん
つくば国際の先発は背番号3の左腕福島くん


 つくば国際の打線もすぐさまその投球に応える。1番大木くんが詰まりながらもレフト前に運ぶと、4番村田くんが日立工のエース樫村くんの球を力で弾き返す先制打!その後、相手エラー絡みで更に点を追加し2-0とリード!序盤でアドバンテージを取った。(1回裏 日0-2つ)

03_1回裏、ヒットを放ったつくば国際1番大木くんが先制のホームイン
1回裏、ヒットを放ったつくば国際1番大木くんが先制のホームイン

04_つくば国際4番の村田くん、貫禄の先制タイムリー!
つくば国際4番の村田くん、貫禄の先制タイムリー!


 つくば国際の福島くんは低めの膝元にも鋭い変化球を決めて、甘い球が1球もない素晴らしいピッチング!日立工打線を記録員が誤審したヒット1本(実質ノーヒット)のみに前半を抑える。一方の樫村くんは、警戒し過ぎて球数を多くして、ランナーを塁に置く局面が多かった。しかし要所では力強いストレートを武器に打者を打ち取り、粘りの投球を展開した。(5回裏 日0-2つ)

05_日立工の先発は投打の柱でエースの樫村くん
日立工の先発は投打の柱でエースの樫村くん

06_つくば国際応援席


 両先発投手の好投で若干試合が落ち着いた感じになっていたが、グラウンド整備明けの6回表に試合が動き出した。ここまで制球良く投げ込んでいたつくば国際の福島くんだが、突如制球を乱して先頭打者のストレートの四球を出してしまう。また、送りバントの守備の場面で、ファーストが猛ダッシュするのに気を取られて静止が中途半端…。ボークも宣告されてしまう。

14_6回表、ボークの宣告!つくば国際福島くんが苦笑い。
6回表、ボークの宣告!つくば国際福島くんが苦笑い。(何故か主審も)


 日立工はこのチャンスで3番馬場くんが、チームとして初めてまともに捕らえた当たりを放って2死1・3塁とチャンスを広げる。ここで、チームで一番の期待が掛かる4番樫村くんがバッターボックスへ!!しかし、前の打席に変化球に全く合っていないとつくば国際バッテリーに悟られて、この打席は徹底した変化球攻めを喰らっての凡退…。日立工は、喉から手が出るほど欲しい得点のチャンスだったが、つくば国際に寸でのところでかわされてしまった。(6回表 日0-2つ)

07_6回表、日立工3番馬場くんがヒットでチャンスを広げる
6回表、日立工3番馬場くんがヒットでチャンスを広げる

08_6回表、日立工の木村くん、ホームインなるか?
6回表、日立工の木村くん、ホームインなるか?


 逆にその裏、つくば国際は得意の機動力を展開して引き離す。背番号1の2番金子くんがライト前ヒットで出ると、盗塁をなんなく決めて、更には内野ゴロの隙をついて2塁から3塁に進塁するなどして足で掻き回した。そのことで日立工内野陣を浮き足立せて、タイムリーエラーを誘発させて追加点をあげた!(6回裏 日0-3つ)

09_6回裏、1塁側を落胆させた背番号1をつけたつくば国際金子くんの足!
6回裏、1塁側を落胆させた背番号1をつけたつくば国際金子くんの足!

10_8回表、代打の2年生小幡くんが完璧に捕らえたヒットを放つ!
8回表、代打の2年生小幡くんが完璧に捕らえたヒットを放つ!


 つくば国際は8回裏にも1番大木くんの足で追加点。後半に入ってやや制球を乱した福島くんもリズムを取り戻し、味方の追加点もあって余裕のあるピッチングを展開した。日立工は代打の2年生小幡くんが完璧に捕らえるヒットを放ったが、結局、攻略の糸口を掴めないままゲームセット。展開としては、6回表裏の攻防で試合の流れが決まってしまった感じだった。(試合終了 日0-4つ)

11_つくば国際ベンチ

12_試合後の日立工

13_スコア


関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

info

「当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。」

プロフィール

ざいこ

Author:ざいこ
茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

カテゴリ

フリーエリア