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【茨城高校野球2017夏】 茨城大会1回戦 取手松陽 - 牛久栄進



 大会3日目である夏の高校野球茨城大会1回戦「取手松陽 - 牛久栄進」のレポートです。
 取手松陽は豪腕のエース古田島くんと松本くんの古くからバッテリーを組む二人を中心に、打者を抑えるために失点はある程度計算できる。が、投打が噛み合わないことが多い。上位進出のためには、先制されても跳ね返す力・好投手からでも点をもぎ取れるつなぎのバッティングができるかどうかだ。春はまさかの地区予選敗退と苦い思いをしたためにノーシード…。今日勝っても第2シードの霞ヶ浦との対戦という苦しい組合せとなってしまった。だが、可能性がないわけではない。まずは、今いい形で勝っておきたい。
 対する牛久栄進はバッテリーも含めて2年生主体のチーム。まずは相手エースの剛速球にどう喰らいついていくか?願わくば先制点が欲しい。それには頼りになる2年生吉谷くん・石川くん・島田くんの前にランナーを置きたいところだろう。ただ、相手エースが登板するかどうかが不明なことから、想定外の投手が出てきたときの対応力も試されそうだ。また、相手は俊足のバッターが多いため、無駄な四死球は出したくないだろう。



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第99回全国高等学校野球選手権
茨城大会1回戦
取手松陽 - 牛久栄進



2017年7月10日(月)
J:comスタジアム土浦


牛久栄進

取手松陽


 注目の取手松陽の先発はエースの古田島くんではなく、背番号11の右腕本橋くんだった。勝てば対戦する第2シードの霞ヶ浦の主力が見守る中、予想は出来たことだがやはり温存してきた。牛久栄進の先発は2年生の右腕中村くん。コースを突いた丁寧な投球を展開した。(3回表 栄0-0取)

丁寧にコースを突いて打たせて取る牛久栄進先発の2年生中村くん
丁寧にコースを突いて打たせて取る牛久栄進先発の2年生中村くん


 均衡が破れたのは3回裏の取手松陽の攻撃。今日はファーストに入っている古田島くんが、2死2塁からライト前にタイムリーヒット!今日はバットで存在感を出した!(3回裏 栄0-1取)

3回裏に先制タイムリーを放った取手松陽のエース古田島くん
3回裏に先制タイムリーを放った取手松陽のエース古田島くん


 更に取手松陽は4回裏に7番平くんのタイムリー。5回裏には1番松本くんの痛烈なヒットをきっかけに得点するなど前半で3点をリードする。投げては本橋くんが緩急を巧みに使って、なんと5イニングをパーフェクトピッチング!取手松陽が優位に試合を展開した。(5回裏 栄0-3取)

4回裏にタイムリーを放った取手松陽7番平くん
4回裏にタイムリーを放った取手松陽7番平くん

打線を引っ張る取手松陽主将の松本くん
打線を引っ張る取手松陽主将の松本くん

前半パーフェクトピッチングをみせた取手松陽先発の本橋くん
前半パーフェクトピッチングをみせた取手松陽先発の本橋くん


 しかし、後半に入ると牛久栄進打線が目を覚ます!この回先頭の7番板谷くんが内野安打で出塁した???・・・。と思ったら、送球が反れたときに次の塁に進む意思があると判断され、ファーストの古田島くんのタッチが有効となりバッターアウト。せっかく出たランナーを無駄にして、どうしても牛久栄進に流れが来る雰囲気ににならなかった・・・。

6回表のファーストタッチプレーについて説明
6回表のファーストタッチプレーについて説明


 牛久栄進は、その後3年生の久保田くん・主将海老原くんや3番島田くんにヒットが出るが、取手松陽の本橋くんに要所をかわされて「ぐぬう」状態が続く。5回からリリーフした3年生の齊藤くんが、粘りの投球で後半は点を許さなかったが、牛久栄進は取手松陽のエース古田島くんを引きずり出すことができずに敗退してしまった。(試合終了 栄0-3取)

6回表、代打の3年生久保田くんがヒットで出塁
6回表、代打の3年生久保田くんがヒットで出塁

7回表、痛烈なレフト前ヒットを放った牛久栄進3番島田くん
7回表、痛烈なレフト前ヒットを放った牛久栄進3番島田くん

後半は粘りのピッチングで得点を与えなかった牛久栄進の齊藤くん
後半は粘りのピッチングで得点を与えなかった牛久栄進の齊藤くん

スコア


 取手松陽はいよいよ霞ヶ浦との大一番を迎えるが、今年定年になる松本監督の有終の美を飾るには、もう少し打線が奮起したい。ただ、古田島くんを温存できたことで、2回戦への準備は万全といったところだろう。
 一方の牛久栄進は、2年生中心の若いチーム。3年生の今日の悔しさを晴らす様、秋に躍進してもらいたい。

今年度定年を迎え、取手松陽での最後の夏となる宮本監督(中央)
今年度定年を迎え、取手松陽での最後の夏となる宮本監督(中央)

牛久栄進MG

牛久栄進試合後


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