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【秋の高校野球2016】第56回日立市内高校野球大会準決勝 明秀日立-日立一

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2016年11月3日(木)

日立市民球場


第56回日立市内高校野球大会準決勝

明秀日立 - 日立一



01

秋の関東大会も終わり、高校野球もアウトオブシーズンが近づいています。茨城県勢は来春のセンバツは絶望ですので、長~い長~い冬となります。とほほほほ。そんな中、各地区で準公式戦が行われていますが、今日はたぶん初めてであろう第56回となる日立市内高校野球大会にお邪魔しました。うん、朝は寒いね。


明秀日立は茨城1位として関東大会に出場しましたが、群馬2位の健大高崎に1ー8の7回コールドで大敗し、力の差をみせつけられました。夏のチームよりは確実に戦力ダウンし秋の当初はそれほど期待値は高くなかったが、県大会が始まってから徐々にチーム力は上がっていった。しかし関東大会では、全国レベルに通用する底力がなかったかな?という印象でした。


日立一は、昨夏の主力がごっそり抜けた割には健闘した秋だったが、まだ県下の強豪を脅かす力はなかった。特に打つ方では、もっと多種多様な投手に対応できるように、技術を身に付け経験を重ねたいところだ。また、昨チームのように絶対的なエースというのは存在しておらず、春には誰がエースナンバーをつけているのか?そちらにも興味が注がれるだろう。


03 【日立一のリードオフマンで主将の島くん】

先攻は日立一・後攻は明秀日立で、スタメンは以下のとおりです!

日立一明秀日立
1.[ 8]1.[ 9]
2.[ 6]大友2.[ 2]渡辺
3.[ 1]清水3.[ 4]芳賀
4.[ 7]小林4.[ 8]若松
5.[ 9]木川5.[ 7]高橋
6.[ 3]高橋6.[ 5]池田
7.[ 2]小松7.[ 3]生方
8.[ 5]三上8.[11]三好
9.[ 4]箕輪9.[ 6]鈴木
02

さて、明秀日立は背番号11をつけた右腕の三好くんが先発。日立一のトップは怪我も回復したリードオフマンの島くん。しかし、初球を簡単に打ち上げてしまって凡退。後続も三好くんの手元で伸びるストレートに詰まって凡退と、日立一はスタートダッシュを決められなかった。 (1回表 一0-0明)


04 【明秀日立の先発は背番号11の右腕三好くん】

日立一の先発は、秋はセカンドメインだった左腕の清水くんだった。エースナンバーをつけていて、今後はエースとしてやってもらいたいという期待が伺える。肩口から大きく曲がる変化球を主体に明秀日立の上位陣に挑んだが、制球が思うようにいかずに明秀日立の打者に平然と見送られる。明秀日立は2番渡辺くんのヒットを皮切りに1死1・2塁。ここで4番若松くんがレフト前のタイムリーを放ち、しっかり4番として結果を出す。


05 【日立一は新たにエースナンバーをつけた左腕清水くん】

06 【先制タイムリーの明秀日立4番若松くん】

その後1死1・3塁から、けん制で1塁ランナーが挟まれる。しかしこれは意図的なプレーで3塁ランナーがダッシュ!!日立一内野陣のホームへの悪送球を誘ってホームイン!明秀日立は先だっての健大高崎がやってたようなプレーを見せてくれた。また、6番池田くんのタイムリーも飛び出してこの回3点を奪取。スタートダッシュを決めたのは茨城王者の明秀日立だった。 (1回裏 一0-3明)


07 【明秀日立6番池田くんのタイムリーで3点目】

2回表の日立一は、1死1塁から木川くんが盗塁を決め、ライトフライで3塁へタッチアップと足でチャンスを広げる。ここで、7番小松くんが勝負強く左中間へタイムリー2ベース!失点したあとに得点を返せたのは日立一にとっては大きかった。 (2回表 一1-3明)


08 【タイムリー2ベースの日立一7番小松くん】

2回裏の、日立一バッテリーは変化球を多投したことを反省し、ストレートの割合を高くしてきた。すると、配球のバランスが良くなり変化球も有効的に働き明秀日立を三者凡退。今後の見通しが立ってきた。 (2回裏 一1-3明)


明秀日立も簡単な守りのミスが続いて波に乗り切れない。また、日立一もあと1本が出なくてそのミスを生かしきれない。と、しばらくは膠着状態が続いた。


12

そんな中での5回裏、明秀日立に追加点のチャンスが訪れる。この回の先頭が四球で塁に出ると、バッターは3番の芳賀くん。明秀日立伝統(勝手に自分が思っている)のちびまる子ちゃんの踊るポンポコリンが鳴り響く中、打つべき人がライトへ鮮やかな2ベースヒット!その後若松くんが敬遠気味の四球で出てノーアウト満塁!!一気に日立一を引き離すチャンスが訪れる。


09

10 【明秀日立3番芳賀くんがライトへの2ベースでチャンスをひろげる】

その後、満塁でスクイズなど敷居の高いプレーでアウトカウントを増やしてしまうものの、3点目のタイムリー&守りでもいいプレーが出ている6番池田くんが、コンパクトにピッチャー返しをしてのセンター前へのタイムリー!1点を追加した。しかし、日立一もなんとか粘って最小失点に食い止めて、後半への望みは繋いだ。 (5回裏 一1-4明)


11 【後半へ望みを繋ぐ日立一バッテリー】

7回表、日立一はこの回先頭の5番木川くんが内野安打とまた足でチャンスを作る。さらにまた盗塁を決める!しかし、7番小松くんのヒット性の当たりをレフトが捕球。木川くんは2塁に戻れずにチェンジとなってしまう。


13 【軽快な守備の明秀日立ショート鈴木くん】

味方の反撃を待っていた日立一の清水くんだったが、その裏限界をむかえた。明秀日立4番若松くんの2ベースから始まり、5番高橋くん・6番池田くんと3連打でノーアウト満塁・・・。清水くんがマウンドを降りてセカンドへ。そしてショートの大友くんがマウンドに上がった。勝負を考えたら1点もやれない状況。まずは、明秀日立の7番代打山口くんを浅いレフトフライにしとめて1アウト。8番三好くんからは低めの変化球を振らせて2アウト。8番代打の阿部くんに対しても2-2と追い込んでる状態。この大きなピンチをゼロに抑えて波に乗りたい!そんな矢先に致命的なパスボール・・・。明秀日立に与えてはいけない点を献上してしまった。 (7回裏 一1-5明)


14 【7回裏、無死満塁でマウンドに上がった日立一大友くん】

15

16 【日立一、痛恨の5失点目】

日立一は代打攻勢などで、明秀日立の三好くんからなんとか点を取ろうと動いたが、今日の三好くんは安定感抜群。球威も最後まで衰えずに見事な完投勝利!日立一は課題の攻撃面で決め手を欠いしまっての敗戦。ベストメンバーではない明秀日立の選手層の暑さに屈服した。 (終了 一1-5明)


18


■スコア


日立一

010 000 000 = 1 H5 E2

300 010 10X = 5 H9 E2

明秀日立

【一】清水(6.0/3),大友(2)-小松

【明】三好(9)-渡辺


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明秀日立は貫禄の勝利。県内ではやはり強さが際立つ。投手陣しかり選手層の厚さもまざまざと見せつけてくれた。初回のディレイドスティールなど、足も積極的に絡めてチャンスを作っていった。ただ、残塁の数が多く、ここはしっかりとコールド勝ちして「明秀には絶対に勝てない」というインパクトを与えておいたほうがよかっただろう。(でも、春の県北予選は免除だからやっぱり関係ないか・・・。)しかしながら、こういうチャンスをしっかりものにする力強さを今後は見せてもいたい。県外で勝てるチームはここが違う。あとは塁に出てから、各ランナーおよびコーチャ含め、おのおの良く確認作業を行ってるなあという印象だった。走塁の重要性を各選手がしっかり認識してる表れだと思った。夏には「県北から甲子園」のみならず甲子園でベスト8以上は目指してもらいたい。とにかく、茨城は常総学院だけじゃないというイメージを全国に与えるのが茨城県の高校野球にとっては急務だろう。


20 【打って良し守って良しの明秀日立6番サードの池田くん】

日立一は投手を池添くん横山くんの2人で回していたが、今日は清水くん大友くんとまたもや新たな投手が台頭。これは心強い投手陣になりそうだ。特に1年生の清水くんはあの変化球の制球力が増せば、かなりいい投手に化ける可能性を秘めている。一冬越してどうなるか?日立一投手陣のエースナンバーをめぐる争いは非常に熱いものになりそうだ。また、同じく1年生である小松くんの捕手としての成長と各投手との信頼関係がキーになるだろう。打つほうは、やっぱりどのような投手に対しても対応できるようにしていきたい。ただそんな中で木川くんの足は非常に魅力的だ。春以降、どんなチームになるか?中山監督の手腕に期待したい!


21 【足でチャンスをチャンスをひろげる日立一木川くん】

22 【日立一中山監督】

しかし、明秀日立の踊るポンポコリン、ツボだわ。今日はメジャーの心絵など色んな歌を歌って楽しませてくれました!


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茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

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