記事一覧

【春の高校野球2016】茨城大会2回戦 明秀日立-石岡一

t;アメーバ関連記事
【春の高校野球2016】第68回春季関東地区高校野球茨城大会

にほんブログ村



2016年4月30日(土)

日立市民球場


茨城大会2回戦

明秀日立 - 石岡一



01

17

 明秀日立と石岡一といえば一昨年の秋の準決勝 を思い出す。その試合は延長の末に明秀日立が勝利して関東大会を決めた。そのとき背番号11を付けて試合を作り、当時のエース木村くんに試合を託したのが今年度3年生の高崎くん。スライダーとストレートのコンビネーションおよびコントロールが抜群の投手。あのときの先輩の借りを今日返しておきたいところ。その気持ちはOBも川井監督もいっしょだろう。


02 【石岡一は一昨年秋、明秀日立に関東大会出場を阻まれてる】

 明秀日立は1回戦の水城戦、延長の末サヨナラ勝ち!勢いに乗って県南の難敵を破りたい。打線は3番細川くんを中心とする長打力が魅力。ランナーが出れば、積極的に機動力を使って相手に揺さぶりをかける。好投手の高崎くんだけに先制点を取って試合を優位に進めたいところ。投手陣がどれだけ抑えられるかが勝敗のカギになりそうだ。マウンドには背番号9をつけた細川くんが上がった。


16

 1回表、石岡一は1死から2番浜田くんがフォアボールで塁に出る。その後盗塁もあり2死2塁。明秀日立細川くんの勢いのあるボールを4番笹目くんが打って、若干詰まった大きなセンターフライ!チェンジかと思われたが、朝方から吹き付ける冷たく強い風に乗ってボールはあれよあれよと流されてレフトフェンス前に落下!浜田くんは3塁に達して、石岡一が先制点を挙げる。その後、明秀日立バッテリーが動揺し、攻めが甘くなったとことを5番大野くんがしっかり振ってタイムリー。明秀日立はセカンド森下くんのファインプレーでチェンジとなったが、石岡一は風を味方につけ2点を先制した。 (1回表 石2-0明)


03 【明秀日立の先発は細川くん】

04

05

06 【石岡一4番笹目くんのあたりは風に乗って先制3ベース】

 2回表、石岡一は下位打線が奮起する。ファーストストライクを積極的に振って7番原田くん、8番下田くんが連打。その後送りバントも成功する。明秀日立バッテリーの自信のあるボールをコツコツ当てていき、窮屈な投球をさせて押し出しを含む連続フォアボールを獲得。さらには3番飛田くんにもタイムリーが飛び出して2点を追加。石岡一が得点を積み重ねていく。 (2回表 石4-0)


08

09 【ヒットで出た原田くんが押し出しで生還】

 石岡一の高崎くんは、内角のコントロールと縦の変化球のコントロールが良く、ボールスリーになってもフォアボールを出さずに打ち取るなどの粘りもみせる。味方の得点の後にしっかりゼロに抑え、エースとしての役割を果たしていった。 (2回裏 石4-0明)


07 【石岡一はエースの高崎くんと下田くんのバッテリー】

 明秀日立は、相手の高崎くんの出来からもう1点もやりたくないところ。しかし、その高崎くん自身にタイムリー2塁打を許して失点。その後、ワイルドピッチが出たところで細川くんはマウンドを降りた。 (3回表 石5-0明)


10 【石岡一は高崎くんが自らのピッチングを楽にするタイムリー】

 3回裏、明秀日立はようやく1点を取るチャンスを迎える。この回は2死から2番秋山くんがフォアボール。盗塁も決めて3番細川くんにいい形で回す。しかし、細川くんの打球は特大のセンターフライ!ここで1点でもいいから返しておきたかった。 (3回裏 石5-0明)


11 【明秀日立秋山くんがチャンスを作り、細川くんに望みを託す】

 明秀日立は背番号1を付けた小松くんがリリーフしたが、4回表に石岡一3番飛田くんに長打を浴び、5番大野くんにあっさりタイムリーを許し失点。点差が6点となり、これにはさずがに球場も「コールドもあるんじゃないの?」というザワつきが起きた。しかも、そのあとは下位打線に3者連続フォアボール。石岡一にもう1点献上し、本当にコールド圏内に・・・。 (4回表 石7-0明)


12 【レフト線にツーベースを放った石岡一3番飛田くん】

13 【明秀日立は痛い押し出しの7点目】

14 【金澤監督に指導を受ける明秀日立の捕手内田くん】

 明秀日立はその後細川くんをマウンドに戻し、ランナーは出すものの攻め方を変えてなんとかゼロに抑える。しかし攻撃面では、明らかに焦りが見えて力が入りすぎてしまう。それを石岡一バッテリーに見透かされて、週と半端なバッティングで凡打の山を築いてしまう。7回裏は、ランナーを置いて強打者の細川くんに回ったが、結果はサードフライ!2回戦の好カードは思わぬ結末で幕を閉じた。 (終了 石7-0明 7回コールド)


15

20 【この展開にはさすがの金澤監督も頭を抱える】


■スコア

石岡一

221 200 0 = 7 H12 E0

000 000 0 = 0 H4 E0

明秀日立

(7回コールド)

【石】高崎(7)-下田

【総】細川(2.2/3)、小松(1.1/3)、細川(3)-内田、渡辺


23


 結果だけ見ると意外だったが、内容からすると必然だった。明秀日立は課題の投手陣が試合を作れず崩壊。捕手も含めてリード面でも相手に読まれまくっていた。ベンチでは初球の入り方で怒られていた(怒鳴り声が聴こえた)。死球は9個(内押し出しが2個)、バッテリーエラー2つ。許した盗塁2つと、バッテリーが敗因といっても過言ではない。また、守りの時間が非常に長く、ジワジワと点差が広がって、自慢の打線にも焦りが生じて凡退。守りから負のスパイラルにどんどん陥っていった。弱点を石岡一によって証明されてしまった感じに・・・。夏までにどれだけ修正できるだろうか?これで夏のシードは絶望的。「ノーシード爆弾」として強敵を次々に倒してカッコよく話題をさらって勝ち上がって欲しい。それだけに、強い相手の連戦が予想されるので、余計に投手陣が重要になってくる訳だが・・・。


19 【石岡一高崎くんから2安打の明秀日立庵原くん】

18

 石岡一は一昨年の秋の借りを返した!試合後は捌け口で選手の「よっしゃーー」という大きな声が響いた。高崎くんは明秀打線を1年生のとき経験していて、森下くんや糸野くん・内田くんとの対戦もしていて対策はバッチリだったのだろう。まあ、あの時は途中降板になったもののある程度抑えていたし、今となっては対明秀日立に関しては、県内で1番自信を持っている投手かもしれない。ただ、対細川くんに関しては紙一重な面もあったが・・・。しかしながら川井監督は同じ轍を踏まない。1回の盗塁に関しては、細川くんの大きなモーションに対して事前からクセを見抜いていた感じ。あと、全バッターがじっくり打席でボールを見て、平然と自信を持って見逃す。で、球数を多く投げさせ、ファールで粘り、フォアボールを選んで塁を埋めてと、じわじわじわじわ蛇が獲物を捕らえるように・・・。この勢いで、関東大会目指して頑張ってほしい。まだ、借りを返す相手がいることだし・・・。


21 【関東大会出場と夏の上位シードを狙う石岡一川井監督】

22

関連記事

コメント

1. 石岡一高はすっかり強くなりました

2年前の夏の大会4回戦で鹿島学園が8回裏にひっくり返されて敗けて、びっくりしましたがすっかり強豪高校で定着しました
藤代、水戸商業、石岡一高、日立一高の県立勢にはぜひとも甲子園に行って欲しいです
今年は明石商業、高松商業と公立の超強豪チームもありますから、ひさしぶりに公立頑張って欲しいです
関東大会でも前橋高校が出てくるみたいですね、楽しみです

2. Re:石岡一高はすっかり強くなりました

>かさやんさん
いよいよベスト8ですが、県立4:私立4といい感じですよね。水戸商が勝ち上がると水戸市民球場が混むのでいつもより早く行かないといけなくなりますが(笑)前橋高校ですか!開幕戦で当たる茨城2位と当たることになりました。研究しないと!!

3. 失礼します!

初めてコメントさせていただきます!楽しく読ませて頂きました。更新楽しみにしています!

4. Re:失礼します!

>30代のための腸内デトックス法☆ゆかさん
ありがとうございます♪今後も頑張らせていただきます!

コメントの投稿

非公開コメント

info

「当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。」

プロフィール

ざいこ

Author:ざいこ
茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

カテゴリ

フリーエリア