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【春の高校野球2015】茨城大会準々決勝 明秀日立-水城

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【春の高校野球2015】第67回春季関東地区高校野球茨城大会



2015年4月29日(水)

水戸市民球場


茨城大会準々決勝

明秀日立-水城



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03 【↑1年でベンチ入りの明秀日立若松】


 明秀日立はつくば秀英・鹿島学園と力のある私立校をいずれもコールドで下してのベスト8。投手陣は今のところ1年生の即戦力は確認できず、津山くん、孫大くん、大友くん、赤井くんの右4投手の構成だ。今日は背番号11で長身の大友くんが先発した。また、1年生で唯一ベンチ入りしている若松くんは活躍が期待できる捕手だ。だが、今日マスクを被るのは背番号12の内田くん。常総学院から楽天イーグルスに入団した内田選手の従兄弟で、だんだん選手層も厚くなってきた。

 対する水城も秋と投手陣の構成は変わらない。小林くんと大和田くんの右腕2枚だ。打線はリードオフマン前島くんが怪我ということだったが、代わりに入った曽根くんは県大会ここまで6打数4安打という活躍だ。ここまで、キリスト・土浦日大と打ち勝ってきた。

 両チーム打線が活発なだけに、投手の踏ん張りがカギを握りそうだ。先攻は水城、後攻は明秀日立となった。



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 1回表、明秀日立大友くんの立ち上がり。ややボールが先行していたが、力強いストレートで水城のバッターを詰まらせて3者凡退に打ち取った。 (1回表 水0-0明)



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【↑明秀日立先発背番号11大友くん】


 1回裏、水城の先発小林くんの立ち上がりだが、明秀日立1番関くんにかなり粘られる。関くんの選球眼が非常に良く、結果的には三振に打ち取られたが、いきなりかなりの球数を投げさせた。すると2番の永浜くんがレフト前に運び4番細川くんも内野安打でつないだ。先制には至らなかったが、明秀日立の振りの鋭さとしぶとさがアピールできた。 (1回裏 水0-0明)



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【↑水城先発小林くん】


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 2回表、水城はこの回先頭の4番根本くんがヒットで出ると、その後はきっちり送りバント。そして6番内桶くんの内野安打など1死満塁の先制のチャンスを迎えた。しかし、ここは普通に打っていき、要所で明秀日立の大友くんの球威に押されて凡退してしまう。 (2回表 水0-0明)



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【↑2回表、1死満塁のピンチでホームホースアウト】


 2回裏、水城の小林くんは出してはいけない先頭打者を四球で出してしまう。塁に出た明秀日立の有住くんがすかさず2盗を仕掛ける。すると、水城は2塁へ悪送球してしまい有住くんは好判断で3塁をおとしいれた。ここで打席の7番糸野くんがレフト前ヒット。明秀日立が足で水城の守りのリズムを崩し先制した。 (2回裏 水0-1明)



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【↑2回裏、先制タイムリーの明秀日立7番糸野くん】


 明秀日立の大友くんにリズムが出てきた4回表だったが、水城が反撃に出た。ヒットで出たランナーをエンドランで進め1死2塁とすると、6番内桶くんのヒットでチャンスをひろげる。すると、明秀日立の内野陣は前進。セカンドゴロがきてバックホームかと思ったが、セカンドが多少ボールをハンブルしてバックホームを諦める。この間に水城の根本くんが同点のホームを踏んだ。 (4回表 水1-1明)



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【↑4回表、水城6番内桶くんがチャンスをひろげる】


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 5回表、明秀日立はこの回から背番号10の孫大くんがリリーフしたが、水城は上位打線で勝ち越しのチャンスを作った。あたっている1番曽根くんがヒットで出ると、ここまで内角低目を厳しく突かれて凡退していた白瀬くんが四球を選ぶ。2死1・2塁となり4番根本くんがライト前へヒット!水城が勝ち越しかと思われたが当たりが良すぎてホームに返ってこれなかった。結局この回は無得点となった。 (5回表 水1-1明)



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【↑5回からリリーフの明秀日立孫大くん】


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【↑5回表、水城4番根本くんの当たりが良すぎてホームに返れず】


 5回裏、明秀日立は2番永浜くんがヒットで出ると、迎えるは3番で勝負強い中村くん。しかし、その勝負も永浜くんがリードで揺さぶり、水城小林くんを集中させない。結局、中村くんは四球。2アウトとなったが6番有住くんに待望の長打が生まれ、左中間へ2点タイムリーとなる2ベース。2点のアドバンテージを得て前半を終えた。 (5回裏 水1-3明)



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【↑5回裏、明秀日立6番有住くんが2点タイムリー】


 6回裏、踏んばりたい水城の守りだったが、小林くんに疲れが見え始めた。2死ランナーなしから、また明秀日立の1番関くんによくボールを見られて四球を選ばれる。その後、当たっている永浜くんと中村くんに神経質になりすぎてなんと3連続四球で満塁のピンチとなってしまった。すると、明秀日立の途中出場の4番村瀬くんの内野安打で1点、5番福留くんのレフト前ヒットで1点と計2点。踏んばりどころで踏んばりきれず、明秀日立に点差をはなされてしまった。 (6回裏 水1-5明)



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【↑6回裏、明秀日立関くんが2死ランナーなしから四球を選び盗塁も決める】


 7回表、水城もなんとか食い下がった。この回先頭の9番鬼沢くんのあたりはイレギュラーも手伝って、ライト線に転がる2ベースヒット。その後、進塁打で1死3塁となった。すると、2番深谷のショートゴロの間にホームインした。明秀日立は4点リードということもあり、ビックイニングを避けて1点は諦めてアウトカウントを増やした。 (7回表 水2-5明)



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【↑7回表、水城9番鬼沢くんが2ベースで出塁】


 水城は、8回には背番号10の大和田くんがリリーフするなどして明秀日立の攻撃を抑えたが、9回表はチャンスを作るもあと1本が出ず、明秀日立に逃げ切られた。 (終了 水2-5明)



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【↑水城2番手の大和田くん】


■スコア


水城

000100100 = 2 H9 E1

01002200X = 5 H9 E0

明秀日立



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 前半は1点を争う好ゲームとなりどちらがペースを握るかの主導権争いとなったが、5回裏の明秀日立有住くんの2点タイムリーが効いた。明秀日立の投手陣もボール先行であまり良くはなく、水城にもつけ込む隙があったが、5回以外の点の取られ方が良くなかった。結局、エラーと四球で自らリズムに乗り切れなかった。継投のタイミングも水城は後手後手だった。6回の2死ランナーなしから四球を出したところで大和田くんに代えるべきだったと、あくまでも個人的だがそう思う。


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コメント

1. お疲れ様です

こんにちは、リポートお疲れ様です。

明秀日立は選球眼が良いみたいですね。水城小林君は奪三振も多いが被安打も多く四死球が少ないと聞きました。
よく明秀日立は四球を選びましたね。安打は9本づつでしたからそんなに差はなかったみたいですね。

私の周りでは背番号1で主将の津山君がいつ投げるのかと話題です(笑)

2. Re:お疲れ様です

>サポートさん
こんにちわ~~

選球眼いいし、打つほうは全く問題ないですよね。投手陣は常総や健大高崎などの全国レベルのチームだと、抑えるのにいっぱいいっぱいで余裕がない感じです。しかし、右サイドの津山くんがエースナンバーということは、冬の間に覚醒してしまったのでしょうか!?金澤監督は演出家ですからね~非常に楽しみです!

3. ありがとうございます

春大レポートずっと読ませて頂いてます!
明日明後日も楽しみにしていますー\(^o^)/

4. Re:ありがとうございます

>せんさん
こんばんわ~
こちらこそありがとうございます!!
明日も明後日もがんばりますよー
球場混みそうですね。

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茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

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