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【春の高校野球2015】茨城大会水戸地区代表決定戦 水戸啓明-水戸商

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【春の高校野球2015】第67回春季関東地区高校野球茨城大会



2015年4月15日(水)

県営球場


茨城大会水戸地区代表決定戦

水戸啓明-水戸商



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 水戸商は春から若い西川監督が就任したようです。チームの中心選手である西蓮地くんは今日も試合に出ていなかったのですが、何かあったのでしょうか?気になるところです。秋は県大会2回戦で石岡一に終盤からの逆転サヨナラ負けを喫してしまったので、春にいいシード権を得るためにどんどん勝ち進みたいところだろう。

 水戸啓明は秋は県大会出場を逃して苦しい春の組合せとなった。昨年の新チームになってから秋は大量失点が目立っていたが、修正されているか?ここで水戸商を倒して県大会に出場すれば、その勢いは夏につながっていきそうだ。



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 今日は天気が読めなかったが、1試合目は結構いい天気だった。途中から風がもの凄く強くて、帽子が飛ばされてる人がちらほらいた。先攻は水戸啓明、後攻は水戸商となった。


 1回表、水戸商の先発は背番号10の左腕鈴木くん。1回戦の茨城東戦に登板して、5回を無失点に抑えている。ただ、立ち上がりは変化球が高めに浮き、ストライク・ボールがはっきりした状態。二つの四球などでいきなりピンチを迎えるが、水戸啓明のスクイズのファールや、まずい走塁に助けられ無失点で切り抜けることができた。 (1回表 啓0-0商)



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【↑水戸商先発背番号10の左腕鈴木くん】


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 1回裏、水戸啓明の先発はエースの右腕介川くんだが、簡単に1アウトをとったあと、水戸商2番の物井くんにライトスタンドへ豪快なホームランを打たれる。水戸商は初回の守りでリズムが悪かっただけに、このホームランでムードも良くなった。 (1回裏 啓0-1商)



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【↑水戸啓明先発のエース介川くん】


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【↑水戸商2番物井くん、ライトへ先制ホームラン】


 3回裏、水戸啓明介川くんは前の回は3者連続三振だったが、この回はいきなりの四死球2つと波があった。ここで水戸商は、さきほどホームランの物井くんは堅実に送りバント。3番野本くんが犠牲フライと、ノーヒットできっちり1点をとってきた。 (3回裏 啓0-2商)



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【↑3回裏、水戸商3番野本くん犠牲フライ】


 水戸商はショート浅見くんのファインプレーなどで、やや不安定なマウンドの鈴木くんを盛り立てた。更に4回裏にはその浅見くんがタイムリーを放って3点差。水戸商が試合の主導権を握り始めた・・・・かに見えた。 (4回裏 啓0-3商)



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【↑4回表、好守備の水戸商浅見くん(右)を祝福する滝くん(左)】


 しかしながら、5回表に水戸啓明が水戸商鈴木くんをとうとう捕まえた。先頭打者が四球で出ると、7番益子くんのライト前ヒットなどで無死2・3塁のチャンスを迎えた。ここで9番介川くんが右方向にうまくもっていき2点タイムリー!一気に1点差まで詰めて、試合は再びわからなくなった。 (5回表 啓2-3商)



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【↑5回表、ヒットでチャンスをひろげる水戸啓明7番益子くん】


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【↑5回表、2点タイムリーの水戸啓明9番介川くん】


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 後半に入り、水戸商はいきなり内野にエラーが出てしまい嫌な雰囲気となる。ここでベンチは流れを変えるために、経験豊富なエースの勝村くんをマウンドに上げた。鈴木くんと同じサウスポーだが、ボールにキレがあった。代わり端はやや力んでいてボールが多かったが、水戸啓明の中軸をしっかり打ちとって、嫌な流れをしっかり断ち切った。 (6回表 啓2-3商)



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【↑6回表、リリーフした水戸商エース勝村くん】


 一方、水戸啓明の介川くんは、依然と波があったが、ヒットを打たれながらもランナーを背負っての粘りのピッチングを展開し、ゼロに抑えて味方の反撃を待った。水戸商も送りバントの失敗など、らしくないプレーもあり、なかなか流れをつかめなかった。 (7回裏 啓2-3商)



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 8回表、水戸啓明は2番からの好打順で点を奪うならこの回だった。しかし、水戸商の勝村くんの投球が非常に厳しくてなかなか甘い球がこない。痺れを切らして手を出すもボテボテのファーストゴロがなんと3人連続で発生し、あえなく3者凡退。3塁側からは溜息がもれた。 (8回表 啓2-3商)


 9回表、水戸啓明は四球のランナーをなんとか3塁まで進めるが、あと1本が出なかった。水戸商は苦しい展開だったが、リリーフした勝村くんがエースの働きでチームを救った。 (終了 啓2-3商)



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【↑9回表水戸啓明、同点のランナーが出る】


■スコア


水戸啓明

000020000 = 2 H4 E0

10110000X = 3 H7 E1

水戸商



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 水戸商は着実に加点していったが、前半は四死球やバッテリーエラーなどが多く水戸啓明に付け入る隙を与えてしまった。あのまま後半もずるずるいっていたら確実に負けていただろう。あの後半に入ってすぐエースの勝村くんに継投したことが、今日の最大の勝因と言っていいだろう。それにしてもその勝村くんのピッチング内容が凄かった。なんと代わってから被安打ゼロだった。三振は多くないが、内野ゴロの山を築いた。なんか、以前(夏の霞ヶ浦戦)から見て、すごく落ち着きが出てきた感じがして、県大会での活躍が期待できそうだ!!



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【↑試合終了後、淡々と引き揚げる水戸商勝村くん】


 水戸啓明は非常に惜しかった。エースの介川くんが後半、粘りの投球でゼロに抑えていたので打線がそれに応えたかった。ちょっと水戸商勝村くんの腕の振りが良くて、思わず低めの難しい球に手を出していたけど、それを見極めていくという冷静さと勇気も必要だったと思う。また、初回は確実に先制しておきたいところだった。ただ、投打が噛み合っていけば夏は期待できるのではないかと思う。

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