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【秋の高校野球2014】 茨城大会 県南地区1回戦 土浦湖北-麻生


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【秋の高校野球2014】第67回秋季関東地区高校野球茨城大会



2014年9月13日(土)

土浦市営球場


県南地区1回戦

土浦湖北-麻生



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 遠くのほうで「ゴロゴロ」いってるけど夕立大丈夫かな?

 県南選抜大会ではあまりいい結果が出せなかった土浦湖北。今回は予選が2試合ありエースの大関友久くんは温存かと思いきや入念に投球練習。小川監督もぴったりと近くで見守っていた。

 麻生は旧チームが夏に甲子園にいった藤代を2-3と苦しめた実績もあり、その試合を投げた今井くんなど残ったメンバーもけっこういるので期待が持てる。

 試合は麻生先攻で始まった。



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 1回表、土浦湖北の先発はエースの大関友久くん。左オーバーハンドで長身から投げ下ろすタイプ。ストレートにキレがあり、変化球も曲がりが大きくコントロールもよい。昨夏を見て一番の課題はどうもスタミナのようだ。立ち上がりははっきりボールと分かるほどの制球の悪さで1死1・2塁のピンチを迎える。だが、得点圏にランナーを置いてからは逆に麻生の打者に気負いが生じ、中軸が連続三振。要所は抑えて無得点で切り抜けた。 (1回表 麻0-0湖)



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【↑土浦湖北エース大関くん】


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【↑1回表、麻生先制のチャンス】


 1回裏、麻生の先発は右腕の今井くん。ストレートは120km台後半をマークしこちらはコントロール・テンポ良く土浦湖北の上位打線を打たせて取る上々の立ち上がりだった。 (1回裏 麻0-0湖)



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【↑麻生先発エース今井くん】


 2回裏、土浦湖北は簡単に2アウトとなってしまったが、6番大関友久くんがヒットで出ると7番五味くんが初球を積極的にたたき右中間へ2ベースヒットを放つ。ただ、ランナーは3塁止りでホームに到達できないでいると、小川監督劇場の幕が開いた!「ひとつひとつの行動が遅いんだよ~~~」

 結局この回に先制点とはいかなかった。 (2回裏 麻0-0湖)



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【↑2回表、2ベースヒットの土浦湖北五味くん】


 3回表、麻生は1番大堀くんがピッチャー強襲ヒットでチーム初ヒット。2番大川くんもレフト前ヒットとチャンスをひろげたが、その後が続かずに土浦湖北大関友久くんの前にあと1本を打つことができなかった。 (3回表 麻0-0湖)



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【↑3回表、ピッチャー強襲ヒットで色んな人が駆け寄る】


 3回裏、麻生の今井くんはこの回の先頭打者を四球で出してしまう。続くバッターはファーストライナーでゲッツー。2死ランナーなしとなったが、この後また不用意な四球でランナーを出してしまった。その後2死2塁となり、土浦湖北4番の関口くんにライト前へ鋭いあたりを打たれてしまい先制を許してしまった。 (3回裏 麻0-1湖)



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【↑3回裏、土浦湖北先制!】


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 土浦湖北の大関友久くんのエンジンがかかり、4回表には3者連続三振で打ち取るなどしてリズムを作る。すると、5回裏に味方打線がそれに応えた。1死1・2塁のチャンスからまたしても4番関口くんがタイムリーヒット!更に1点を追加した。 (5回裏 麻0-2湖)



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【↑5回裏、土浦湖北齋藤くんが盗塁を決める】


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【↑5回裏、タイムリーを放った土浦湖北4番関口くん】


 6回表、麻生は2死ランナーなしから4番中島くんがライト線へ2ベースヒットを放つ。5番今井くんは内野ゴロでチェンジかと思われたがファールをアピール。審判も確認で集まったが判定は覆らずにそのままアウト。どうしてもホームが遠かった。 (6回表 麻0-2湖)



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【↑6回表、麻生4番中島くんが2ベースヒット】


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【↑6回表、ファールの判定とはならずそのままチェンジ】


 7回裏、試合が大きく動いた。麻生の今井くんがまたしても先頭を四球で出してしまうと、土浦湖北がそれをきっかけに畳み掛けた。1番齋藤くんは自分も生きようとセフティ気味にバントし、俊足を飛ばしてセーフとなる。ここで2番横田くんがライトへ豪快に運び2点タイムリーヒット。さらに4番関口くんが3打席連続となるタイムリーを放ち試合を決めた。 (7回裏 麻0-5湖)



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【↑7回裏、土浦湖北1番齋藤くんのセフティバント】


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【↑7回裏、土浦湖北2番横田くんのライトオーバーのタイムリー】


 土浦湖北は8回から大関友久くんを下げて、サードの関口くんがマウンドに上がる。ストレートは130kmを表示していた。小川監督が「力入れすぎんなよ~」と声をかける。麻生はその関口くんから9回表に2本のヒットでチャンスを作るが、最後のヒット性のあたりはファーストの正面を突きゲームセット。土浦湖北が代表決定戦に駒を進めた。 (終了 麻0-5湖)



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【↑8回から土浦湖北はサードの関口くんがマウンドに上がる】


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■スコア


麻生

000000000 = 0 H5 E0

00101030X = 5 H10 E0

土浦湖北



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 土浦湖北のエース大関友久だが、立ち上がりこそやや不安定だったが安定感のある投球だった。ストレートの球威がいつもよりはなかった気がしたが、変化球のコントロールが今日はよかったのでゆとりのある投球が出来ていた。一方、麻生の今井くんだがやはり先頭打者の四球が痛かった。ほとんどが四球がらみの失点だったので勿体無かった。逆に、四球がなかったらどうなっていたか分からない試合だった。



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【↑麻生3番齋藤くんは初回の死球で怪我をして足を引きずりながら9回までプレイ】


 試合後は土浦湖北小川監督のお説教が鳴り響いた。まだチームが完成していないこの時期は、自然と熱い指導となるだろう。はじめて遭遇する人はびっくりするけど、これが湖北の健全な形だ。何はともあれ、湖北は大関くんの依存度が今は高いと思う。2番手以降が早く出てきて欲しいところだろう。中1日の代表決定戦にどのような影響があるか?明後日の結果でチーム状態が良くも悪くも浮き彫りになりそうだ。



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茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

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