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【春の高校野球2014】関東大会準々決勝 霞ヶ浦-山梨学院大付


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【春の高校野球2014】茨城大会

【春の高校野球2014】第66回春季関東地区高校野球大会



2014年5月19日(月)

保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム


関東大会準々決勝

霞ヶ浦-山梨学院大付



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 昨日は横浜スタジアムということでもの凄い華やかな舞台でしたが、今日は保土ヶ谷球場。横浜駅からバスに揺られて結構細い丘の道をくねくねと進んでいったところにあった。



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 昨日は横浜に44年ぶりのコールド負けを喰らわす活躍を見せた霞ヶ浦。波にのってどんどん勝ち続けてもらいたいところだ。関東大会は過密日程のため、昨日登板した上野くんはさすがにベンチスタート。今日はここまで少しずつ実績を積み重ねてきた2年生左腕安高くんが先発した。また、昨日活躍した1年生の根本くんがスタメンだった。



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【↑横浜隼人の低姿勢なグラウンド整備】


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 山梨学院大付は1回戦浦和学院に競り勝ち、こちらも勢いに乗っている。最近では、関東大会も上位に顔を出す存在となっており、近年の山梨県の勢力図を塗り替えている。先発は秋はエースナンバーを付けていたが現在は背番号7になっている左腕の山口くんが先発した。



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【↑霞ヶ浦先発背番号10左腕の安高くん】


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【↑山梨学院大付先発背番号7山口くん】



 1回表、霞ヶ浦安高くんの立ち上がりだが、制球も悪くなくまずまず。菅原くんの好守備にも助けられ無得点で切り抜ける。 (1回表 山0-0霞)


 1回裏、霞ヶ浦1番戸部くんだが、ボールがよく見えている。相手に球数を多く投げさせて、最後の最後で四球を選んで出塁。続く2番の根本くんは送りバント。しかしながら、投手の正面をついてしまい送りバント失敗。4番平瀬くんの打席で盗塁を試みるも、山梨学院の捕手加々美くんの強肩に阻まれチャンスをつぶしてしまった。 (1回裏 山0-0霞)



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【↑1回裏、霞ヶ浦盗塁をしかけるも失敗】


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 2回裏、霞ヶ浦5番村上くんが、3球続いたインコースのボールをセンターにはじき返すと、6番1年生の小川くんが一・二塁間にヒット。7番山田くんもレフト前に運び、3連打で1死満塁の先制のチャンスを迎えた。しかし、続く8番飯村くんは普通に打って凡退。9番安高くんも山梨学院の山口くんに力負けして凡退。先制のチャンスを逃した。 (2回裏 山0-0霞)



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【↑2回裏、霞ヶ浦7番山田くんがチャンをひろげる】


 3回表、山梨学院はこの回先頭の9番瀧澤くんがライトへ鋭いあたりを放ち2ベース。昨日、浦和学院戦でサヨナラHRを放った金城くんは凡退したが、2番渡邊くんは送りバント。そして続く3番菊池くんはきっちりレフトへタイムリーを放ち、山梨学院がしっかり形を作って先制をした。 (3回表 山1-0霞)



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【↑3回表、先制点は山梨学院大付】


 4回表、山梨学院はこの回先頭の5番山口くんが2ベース。またも先頭打者が出塁した。山梨学院は打順が下位に回ったが、犠牲フライやスクイズとチャンスを着実に得点していった。 (4回表 山2-0霞)



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【↑4回表、山梨学院大付なんなくスクイズを決める】


 霞ヶ浦は序盤こそチャンスがあったものの、山梨学院の山口くんが尻上がりに調子を上げてきて攻略できずにいた。一方、霞ヶ浦安高くんは山梨学院の各バッターに鋭い当たりを許していた。四球は少ないが、若干ストライクが甘いところにいっていた。 (5回裏 山2-0霞)

 また、横浜隼人高のグランド整備だが、ものすごく体制が低くてびっくりした。神奈川では名物らしい。



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 6回表、霞ヶ浦安高くんはまたも先頭打者にヒットを許す。そして、山梨学院はきっちり送りバント。もう、お決まりのパターンになってきた。2アウトまでとったが、山梨学院の7番加々美くんにレフト線のタイムリーを浴びて3点差。どんどん点差がひろがっていった。 (6回表 山3-0霞)


 霞ヶ浦打線は、依然として山口くんを捕まえることができず苦しい展開。3回以降、ヒットが一本も出ない状況だった。逆にだんだん球威が増しているようにさえ思えた。流れは完全に山梨学院だった。 (7回裏 山3-0霞)



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【↑霞ヶ浦、上野くんが伝令でかけよる】


 8回表、山梨学院5番山口くんの打球は、ピッチャーのグラブをはじきショートの深いところへ。またも先頭打者が出た。そしてきっちり送りバント。さきほどタイムリーの7番加々美くんはまたもヒットでつなぎチャンスをひろげる。1死1・3塁、なんでもできる状況だ。バッテリーもはずしたり、けん制を入れるなどきちんと警戒をしていたが、山梨学院8番田中くんが、その網を掻い潜る見事なセフティースクイズ!ピッチャーとファーストの間にプッシュ気味で転がしてセカンドに捕球させるすばらいいバントだった。山梨学院強い!そう素直に思った。



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【↑8回表、山梨学院大付4番稲葉くんの一振りで勝負あり】


 依然、霞ヶ浦としてはピンチが続いた。投球練習をしていた上野くんも心配そうに試合を見つめていた。安高くんもしきりにベンチをちらちら見た。もう、いっぱいいっぱいかな~という感じだったが、投手交代はなし。あえて続投だった。その後は内野のミスも出るなどしてピンチをひろげ、安高くんは連続の押し出し四死球を与えるなど試合が壊れていった。最後は山梨学院4番稲葉くんに走者一掃の3点タイムリーを浴びて万事休す。反撃する余力もなく、今日は逆にコールドで屈した。 (終了 山9-0霞)



■スコア


山梨学院大付

00110106 = 9

00000000 = 0

霞ヶ浦

(8回コールド)



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 今日は先制できるときにきちんと点を取っておくべきだった。山梨学院の山口くんは序盤こそ不安定だったが、霞ヶ浦の各打者が自分の球に力負けしてると感じ始めると、どんどん自信をもって投げ込んできた。また、山梨学院の攻めが本当に手堅い。しっかり送りバントを決めるし、あたってるバッターには躊躇なく打たせる。1点をとる執着心が半端なかった。吉田監督の采配は状況判断もすばらしく実に巧いなぁ~と関心した。



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【↑隙のない采配を見せた山梨学院大付吉田監督(中央)】


 2年生の安高くんには試練のマウンドとなった。今日はいつもよりキレやテンポがなかったように感じた。よく腕が振れてテンポがいいときは調子がいいんだが・・・。また、相手に簡単に送りバントを決めさせ過ぎだ。もっと、ずる賢さが必要だと思う。先頭を出すと粘れなかったのは、相手にやりやすいようにさせてしまったことだろう。それと投球がまとまり過ぎていた。少々荒れていたほうが的が絞りづらいと思う。

 ただ自分が監督なら、6回表に先頭をヒットで出したときに上野くんに代えていたと思う。(勝負にこだわるならだが)


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コメント

1. レポートAZS!

いや~なんなんですか?山梨学院付属の強さ!ビックリです。
春関ですので、無理はさせないとか夏のためになどいろいろあるのでしょうが、打ちますねー。
無知ですいませんが、吉田監督は有名な方なんですか?

これで茨城県全校夏大に向けて切磋琢磨ですね!
ああ~ワクワクが止まらない。

2. Re:レポートAZS!

>ハマさん
こんばんわ~♪
返事遅くなってすいません。山梨学院大付は本当強かったです。攻撃ではランナーが出ると確実に点につなげてくる感じです。吉田監督は若い監督ですが、結構いい監督だと思います。

いよいよ夏の大会ですね!今年は毎日観戦できるようにしたので気合入ってます!霞ヶ浦は1年生がどこまで伸びてくるか楽しみです。

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