記事一覧

【夏の高校野球2013】茨城大会1回戦 緑岡-下妻一

第65回春季関東地区高校野球大会<栃木>

第65回春季関東地区高校野球茨城大会

【音楽】My iPod 再生回数ランキング2013年5月
僕は友達が少ないNEXT プレミアムイベント「隣人部へ行こう!」
NEW【VOCALOID】GUMI誕生祭2013 in J-SQUARE


【昨年】第94回全国高等学校野球選手権茨城大会
NEW第95回全国高等学校野球選手権茨城大会



2013年7月7日(日)

水戸市民球場


茨城大会1回戦

緑岡-下妻一




ざいこのブログ-04

【始球式 秋葉雄太くん】


ざいこのブログ-05

【始球式 北山竜羽くん】



 下妻一は秋・春と県大会に出場。逆に緑岡は秋・春とも地区予選敗退と下妻一優勢の前評判だ。ただ、緑岡は昨年、シード校を撃破するなど意外性のあるチームなので、果たして波乱はあるのだろうか?



ざいこのブログ-01



ざいこのブログ-00a


ざいこのブログ-00b


 1回表下妻一1番の山中くんが、緑岡先発宮本くんの甘い高めの失投を見逃さずに、レフトオーバーの2ベースヒットでチャンスを作ると、2番高庭くんは手堅く送り、1死3塁の状況を作った。

 ここで3番村井くんがスクイズ!効率よく1点を先制した。(1回表 下1-0緑)



ざいこのブログ-03

【↑緑岡先発アンダースローの宮本くん】



ざいこのブログ-06
【↑1回表下妻一1番山中くんがいきなり2ベースを放つ】


ざいこのブログ-07
【↑1回表下妻一3番村井くんがスクイズを決めてベンチに戻る】


 1回裏、下妻一先発は2年生の竹澤くんだったが、なかなかストライクが入らない。それを察知した緑岡もバントの構えで揺さぶり様子を見ていた。ついには4連続四死球で押し出しとなり、緑岡は労せず同点に追いついた。その後緑岡はスクイズをフライにしてしまうなどして畳み込めなかったが、3塁側の下妻一応援席には暗雲が立ち込めた。(1回裏 下1-1緑)



ざいこのブログ-08

【↑下妻一先発2年生の竹澤くん】


ざいこのブログ-09

ざいこのブログ-10
【↑1回裏連続四球で押し出しとなる】


 だが、下妻一は攻撃陣がしっかりリズムを作ろうとして、2回表も四球で出たランナーを大事に進めて8番大里くんのタイムリーで1点追加した。(2回表 下2-1緑)



ざいこのブログ-11

【↑2回表タイムリーを放った下妻一主将大里くん】


 しかしながら、下妻一先発の竹澤くんがどうもピリッとしなかった。この回も連続四死球で2つの押し出しを与えてしまうなど、チームが攻撃でリズムを作っていこうとしてるだけに痛い序盤の失点だった。ただ、緑岡にもヒットが出なかったので大量失点は間のがれたが、下妻一としてはリズムに乗れない苦しい展開となっていった。(2回裏 下2-3緑)



ざいこのブログ-12


ざいこのブログ-13
【↑2回裏制球の定まらない相手投手の様子を伺う緑岡】


 3回裏、下妻一はさすがに先発の竹澤くんをあきらめて背番号11広瀬くんにマウンドを託した。緑岡は66番の須田くんが初ヒットを放ち、7番今関くんも続くなど代わったばかりで球が高かった広瀬くんを攻めて、ついには2番長山くんがサード強襲の内野安打を放ち、今度はバットで1点をもぎ取り逆に点差をひろげた。(3回裏 下2-4緑)



ざいこのブログ-14

【↑3回からマウンドに立った下妻一背番号11広瀬くん】


ざいこのブログ-15
【↑3回裏、ユニフォーム真っ黒の緑岡主将今関くんがヒットでつなぐ】


 4回表、早く波に乗りたい下妻一はこの回下位打線がチャンスを作った。相手のバッテリーエラーで更にチャンスがひろがると、今日あたっている1番山名くんがタイムリーを放ち点差を縮めた。(4回表 下3-4緑)


だが、緑岡も4番石橋くんに長打が出てベンチの雰囲気が良くなると、それに続けと6番須田くんがレフト前のタイムリーを放ち大きくガッツポーズ!序盤はめまぐるしい点の取り合いで、四死球も多いことから試合展開はかなり遅かった。(4回裏 下3-5緑)



ざいこのブログ-16


ざいこのブログ-17
【↑4回裏緑岡6番須田くんのタイムリーで引き離す】


ざいこのブログ-18

【↑下妻一父母会の方々ありがとうございます!願いが通じて欲しい!】


後半に入ると、両投手要所で粘りのピッチングを展開した。特に宮本くんは球威が衰えても徹底して低めに制球。ランナーを出すとしつこいほどのけん制球と長い間合いで、下妻一の打者に焦りを与えていた。しばらく5-3のまま両チームとも残塁の山を築いたが、8回表に試合が動いた。



ざいこのブログ-19

【↑長い間合いを取る緑岡宮本くん】


 下妻一は1死からピンチヒッターの背番号16溝上くんが絶妙のセフティバントで出塁し、続く7番広瀬くんがセンター前に運び1死1・3塁と山場を作った。ここで、8番大里くんはスクイズ!1点差に詰め寄り尚もチャンスが続いたが、緑岡宮本くんの執拗な低めへの攻めに連打が出ず、下妻一はこの回同点に追いつけなった。(8回表 下4-5緑)



ざいこのブログ-20

【↑8回表下妻一8番大里くん決死のスクイズ】


ざいこのブログ-21
【↑8回表、なんとか同点を阻止してベンチへもどる緑岡ナイン】


 下妻一は9回表、1死1塁から村井くんが勇気のある盗塁で一打同点の場面を作ったが、あと1本が出ず、緑岡がなんとか逃げ切り勝利を収めた。とにかく宮本くんの粘りの投球に尽きた。特にランナーが出てからよく間をとって投げ急がなかった。(終了 下4-5緑)



ざいこのブログ-22
【↑9回表下妻一村井くんが勇気ある盗塁でチャンスをつくる】


ざいこのブログ-24

ざいこのブログ-23
【↑ベンチも含め全員で勝利を収めた緑岡】



■スコア


下妻一

110100010 = 4

12110000X = 5

緑岡




ざいこのブログ-25

【↑あと一歩及ばなかった下妻一】


 試合時間は3時間近かった。やっぱり、投手はコントロールなんだと痛感した試合となった。下妻一の2年生竹澤くんはいいものを持っているだけに、今日の悔しさを忘れないで来年奮起してほしいです。コントロールはまず下半身の強化からなので、良く食べてよく走ってほしい。


 あとは、下妻一としては、もう少し勝負に非情になっても良かったと思う。というのも、相手の緑岡の投手宮本くんは、ちょっとマウンドで時間をかけすぎていた。今日は3試合ということもあり、審判に少し抗議してもよかったと思う。抗議が通らなかったとしても、相手に精神的にプレッシャーを与えられるし、観客もサクサクした試合展開を望んでいたので、ブーイングがあったとしても1塁側だけだっただろう。たぶん、勝負に貪欲な藤代あたりならやってると思う(笑)



ざいこのブログ-27



 緑岡としては、6番須田くん、7番今関くんあたりがバットが振れていて、気持ちが乗っているのがスタンドまで伝わった。今関くんなんかユニフォーム真っ黒で全身で野球をしていた。ベンチの選手も背番号のプラカードを持って、外野の守備位置をこまめに指示したりと、全員が自分の役割をしっかり果たし、どうやったら勝てるのかよく考えていたと思う。



ざいこのブログ-26



 あとは下妻一の継投のタイミングだが、2回裏先頭打者を四球で出したときに変えるべきだった。打線もまだ集中力があったし、リズムという面を考えると全く違う展開になったと思う。想定外だったかもしれないが、こういう場合は引っ張っていい結果が出るケースは少ない。2回戦のことを考えていたならば慢心だったと思う。夏の一発勝負は本当非情だと思う。だからこそ、最悪の展開を想定しておいても損をすることはない。

 この敗戦をバネにして、下妻一の新チームの奮起に期待したいです。



 

関連記事

コメント

1. 無題

ざいこさんいつもありがとうございます。我が母校妻一ですが、ちょっと残念な結果になってしまいました。でもここまで四死球が出るとは…この悔しさをバネに来年はやってくれるでしょう(^o^)/

2. Re:無題

>ここねドン父さん
こんばんわ~そしてお疲れ様です。
自分も3塁側だったので、周りの関係者の方が一生懸命応援していたのですけど・・・やっぱり四死球のときは重い雰囲気でした。
 今年の秋は茨城で関東大会なので、結構すぐやって来ますからとくに竹澤くんにはがんばってもらって新たな歴史を作ってほしいです。
 また、奮起した姿をレポートできればと思うのでそのときはよろしくお願いします。

3. 無題

緑岡の応援している方には申し分ないんですが、今年は初戦敗退かな?っと思っていました。

それにしても、四死球が起点になり敗退する事は多いですねよ。
顔や態度には微塵にも出しませんが、現役のころ、四死球は辟易した記憶があります。
でも僕は、ピッチャーのような球は投げれないので、大きなお世話なんですが^^;

で、実は昨日、竜ヶ崎一VS啓明をちょっとだけ観戦出来ました!
結果はご存知かと思いますが、二つの本塁打にやられた定森君。
去年僕が観戦した時よりストレートが走っており、変化球より多かったような気がします。
そこをガッチリ狙われたんでしょうか?
昨年と違い、粘り強いと言うより、捩じ伏せるピッチングのように思いました。
まあ、結果論ですけど。


竜一も、追い上げたんですが、紙一重で啓明に勝利が傾いた感があります。

調子に乗って、再度の長文失礼しましたm(__)m

4. Re:無題

>ハマさん
なるほど、定森くんですか。ねじ伏せる投球は、啓明みたいなパンチ力ある選手がいる(注目は井くんでしたがやっぱり打ちましたか!!)逆効果かもしれないですね。
昨年は確か、内外角のコーナーワークと緩急が抜群で打たせてとる投球が冴え渡っていた気がします。こう思うと、昨年の4回戦の水戸葵陵戦がベストピッチングだったかもしれません。
本当あれから怪我に泣いたのでしょうね。秋ファーストを守ってるときには、正直どうした?と思いました。
 
 ハマさんのおっしゃるとおり、今のところ四死球の多さが目立ってますよね。まあ、強いチームは警戒心が強いから、突然崩れることも想定して控えに投げる投手を常に準備しているものですけどね。
 下妻一は攻撃の形が出来ていたので余計残念でした。

 やっぱり投手はコントロールですね。昨年の土浦湖北の野口くんなんかテンポ・コントロールと最高でしたよ。(彼も怪我に泣きましたね)

 今年はやっぱ常総の飯田くんは安定感抜群です。これから、いよいよシード校のお出ましなので楽しみです♪

コメントの投稿

非公開コメント

info

「当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。」

プロフィール

ざいこ

Author:ざいこ
茨城の高校野球を中心にブログを書いてます。1つの試合に対して試合の流れをわかりやする伝えることを心がけてます。写真も多めです!

カテゴリ

フリーエリア