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【春の高校野球2013】茨城大会準決勝 常総学院 - 下妻二

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2013年5月4日(土)

水戸市民球場


茨城大会準決勝

常総学院-下妻二



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 久しぶりの水戸市民球場です。今日はテニスコートでも大会があるということで駐車場はすぐに満車となりました。また、球場のチッケト売り場はすでに長蛇の列なっていて、今日の準決勝への関心度の高さが伺えます。



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 常総学院も下妻二も今大会始めて見ましたが、ウォームアップから緊張感がビシビシ伝わってきました。常総学院は吉成くん、下妻二は秋葉くんが怪我でスタメンからは外れてましたが、大体予想通りのメンバーでした。常総学院ですが、打順がめまぐるしく変わっていて打線の不調ぶりが伺えます。

 常総学院はエースの飯田くんが、下妻二は背番号3の内海くんが先発しました。



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【↑常総学院先発エース飯田くん】


 試合は常総学院レフト眼龍くんのダイビングキャッチから始まりました。両先発投手とも低めにコントロールできていて無難な立ち上がりでした。多少常総学院の飯田くんのほうが制球に苦しんでいましたが、緩急を使い要所を締めていました。下妻二の内海くんはサイドスローからの低めのスライダーの制球が見事で常総学院打線を翻弄していました。



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【↑1回表_常総学院眼龍くんファインプレー】


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【↑下妻二先発背番号3内海くん】


 両チーム通じてチャンスらしいチャンスが訪れたのは3回裏常総学院の攻撃でした。2死ランナーなしから9番飯田くんが内野安打で出塁すると、今日1番に入っている高島くんがしぶとくライト前に運び2死2・3塁のチャンス。一打でれば先制の場面だったが、下妻二内海くんの低めのスライダーの前に無得点に終わった。

 常総学院は下妻二内海くんの低めの変化球に対応できなかった。セフティーバントやエンドランを試みてリズムを崩そうとしても、要所を締められうまくいかなかった。5回を終わって0-0と投手戦の展開となった。



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【↑3回裏常総学院2死2・3塁で先制のチャンス】


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【↑3回裏ピンチを切り抜ける下妻二】


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【↑5回裏常総学院けん制球で挟まれチャンスをつぶす】


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 6回表、下妻二にチャンスが訪れた。この回先頭の9番宮島くんがセンター前ヒットで出塁すると、2番高橋くんもレフト前ヒットで続いた。2死となったが、4番後藤くんの打席で常総学院のバッテリーエラーが出て2・3塁となりチャンスがひろがった。すると後藤くんがセンターに大きなあたりを放ち抜ければ2点先制というあたりだったが、常総学院センター高島くんにうまく捕球され先制とはいかなかった。



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【↑6回表常総学院飯田くんの執拗なけん制に遭う下妻二宮島くん】


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【↑6回表2番高橋くんのヒットでチャンスをひろげる下妻二】


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【↑6回表ピンチを切り抜けベンチに戻る常総学院高島くん(右)と眼龍くん(左)】


 6回裏常総学院も全く同じような展開で2死1・2塁で4番内田くんを迎えたが、大きなセンターフライに打ち取られ、あと1本がでなかった。

 その後も両投手の好投は続き、1点勝負の試合展開となっていった。



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【↑6回裏常総学院4番内田くんのあたりはセンターを超えず】


 8回表、下妻二は最大のチャンスを迎えた。先ほどもチャンスメーカーとなった9番宮島くんがライト線の2ベースを放つと、またしても常総学院がバッテリーエラーでボールをそらし1死3塁のチャンスを作った。1番加園くんはヒッティングで2ストライクまで追い込まれた。すると、下妻二はここで意表を付く3バントスクイズ!!先制は下妻二かと思われたが、バントは捕手正面で止まってしまい、ホームもアウト、打者もアウトとなり一瞬でチャンスは消えた。しかしながら、小菅監督はすごい采配だった。木内遺伝子を感じた瞬間だった。



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【↑8回表下妻二はスクイズを試みたが捕手正面】


 逆に、8回裏下妻二はピンチを迎えた。常総学院1番高島くんにセンター前ヒットを浴びると、内海くんからエースの坂本くんへスイッチした。しかし、その坂本くんがピリッとせず死球で1・3塁となりピンチを広げた。常総学院4番内田くんを迎えたところで、驚いたことに内海くんをマウンドにもどした。坂本くんの状態を瞬時に見越したのか、内田くんとの相性を考えてのことか、結局レフトフライに打ち取り無失点に抑えた。1点も点をやらないという型破りな采配が功を奏した。



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【↑8回裏下妻二はエースの坂本くんに継投】


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【↑8回裏死球を受け痛がる常総学院進藤くん】


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【↑8回裏下妻二は内海くんが再登板し必死の継投で無得点に抑える】


 しかしながら9回裏、常総学院は1死2塁のチャンスを作ると、ここまで好投の下妻二内海くんが初めて四球をだすなど、制球・球威がなくなってきたところを攻めた。2死2・3塁から常総学院9番飯田くんのあたりはサードへの強襲ヒット!ボールがレフトに転がる間に常総学院がサヨナラのホームを踏んだ!



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【↑9回裏サヨナラの場面で打席に立つ常総学院飯田くん】


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【↑常総学院飯田くんのヒットでサヨナラ勝ち!】


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■スコア


下妻二

000000000 = 0

000000001x = 1

常総学院



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 常総学院が関東大会への切符を手にした。とにかく、両投手の投げあいはみごとだった。下妻二は先制できる再三のチャンスを逃したのが痛かった。常総学院は飯田くんの投打における活躍で辛うじて勝利したが、楽観できる内容ではなかった。ここまで、打線がつながらない・・・ではなくあと1本が出ないといったほうが正しいかもしれない。この状態を夏までにどう立て直していくのか?佐々木監督の手腕が問われる。捕手の内田くんは今日2つ捕逸するなど、果たして捕手へのコンバートはどうだったのだろう?



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 WBCの阿部選手は主将で捕手で4番という大役だったが、センバツではその大役を内田くんが引き受けていた。だが、負担が大きすぎるのでは?主将は替わったらしいが、なにも内田くんばかりに負担をかけずとも、常総学院にはそれを補えるいい選手がたくさんいると思うのだが・・・。



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 明日はさすがに飯田くんに連投はさせないと思うが、飯田くんがいない状況で3期連続の優勝を狙えるか?今後のために新1年生投手を先発をしてみては・・。

 それにしても、飯田くんは頼もしいエースだ!




 

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コメント

1. 無題

打線が不調ですよね…

個人的にキャッチャーは吉成くん推しです(飯田くんともオール県南からの仲なので)

ただ「内田くんの将来や強肩を考えるとファーストでは…」ってところですよね…

あと飯田くんはホントに頼もしいです
秋の霞ヶ浦戦の好リリーフ・佐野日大戦での熱投で完全に惚れました 笑

石井くんや荒原くんはいかがでしたか?

2. 無題

手に汗握る試合展開、伝わって来ました!
ありがとうございます。
内田選手の捕手コンバートは、やはり将来(プロ)を見据えての事なんでしょうかね?
下妻二のエース、見てみたいです♪

3. Re:無題

>燕さん
コメントありがとうございます。
確かに打線は不調と言えますね。内田くんに今日はことごとくチャンスが回ってきたのですが凡退してしまいました。そこで、ドカーンとホームランなんか打てば、一気に乗ってくると思います。
打線は波があるんで、夏に絶好調になる伏線かもしれないですけどね。
関東大会が復調のいいきっかけになることを願います(‐^▽^‐)

石井くんは1安打、荒原くんはノーヒットで途中交代でした。次世代の中心選手なんで、どんどん経験を積んでもらいたいです。

自分も吉成くん捕手のほうが安定していると思います。内田くんも大変でしょうが、結果を出せば、外野の声もなくなるので打ち勝ってほしいです!

ただ自分としては、このチームが夏にはどのようになっていくのか?ものすごく楽しみにしてます。

4. Re:無題

>ハマさん
こんばんわ~♪
ありがとうございます。そういっていただけると、やっててよかったとつくづく思います!

久しぶりにガチの投手戦でした。エースは坂本くんですが、今はやや不調です。ただ、去年から諏訪くんの負担を減らすなど、チームにとって重要な人物です。
今日投げたのは、内海くんで右のサイドスロー(かなり変則ですが・・少し前の東海大相模の一二三投手みたいな投げ方です)で、ストレートとスライダーがことごとく低めに決まるといったピッチング内容です。ただ、連投が利くかどうかが未知なので、下妻二としては坂本くんとのダブルエースで夏に臨むといった感じでしょうか?

内田くんはこの状況を乗り越えて夏に爆発してもらいたいですね。佐々木監督は内田くんを捕手として育てたいと明言していますので、将来(プロ)のことも考えた親心なんでしょうね!

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