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【秋の高校野球2012】茨城大会 県大会準決勝 鉾田一-霞ヶ浦



第65回秋季関東地区高校野球茨城大会



2012年10月8日(月)

土浦市営球場


県大会準決勝

鉾田一-霞ヶ浦



■スコア



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■総評


 関東大会出場がかかる大一番とあって、序盤は両チームとも固かった。初回、霞ヶ浦先発の上野くんは死球を与え、その後内野のエラーなどでピンチを招いた。一方、鉾田一先発の高崎くんも力みが見えて連続四球などで満塁のピンチを招き不安定な立ち上がりだったが、両チームとも無得点で終わった。



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【↑試合前の鉾田一】



 霞ヶ浦の上野くんはランナーが居なくてもセットポジション。120km中盤のストレートとチェンジアップを組み合わせて打たせてとるピッチャーだ。今日は、やや早めのテンポだったが、緩急をつけて、抜くところは抜く気負いのない投球をしていた。



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【↑霞ヶ浦背番号10左腕上野くん】


 鉾田一の高崎くんは130km前半のストレートと落ちる変化球を武器に三振も取れるピッチャーだが、力みが多少あって、微妙に制球が乱れていた。キレはあったが、霞ヶ浦の各バッターもしつこく喰らいついていた。痛打はされなかったが、前半からかなりの球数となっていた。



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【↑鉾田一エース高崎くん】



 2回裏、霞ヶ浦は下位の連打と送りバントで1死2・3塁のチャンスを作ると、1番河原くんの犠牲フライで1点を先制し主導権を握った。その後、鉾田一は霞ヶ浦上野くんのチェンジアップを狙い再三チャンスを作るが、送りバントの失敗やランナーの飛び出しなど、もったいない走塁ミスが目立ちリズムを作れず、1-0霞ヶ浦リードで6回を終了した。



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【↑2回裏霞ヶ浦先制】



 7回裏、霞ヶ浦の6番田村くんがセンターへヒットを放つと、鉾田一の外野が打球の処理を誤り田村くんは一気に2塁へ進んだ。その後手堅く送って、背番号19代打平井くんのあたりはセカンドゴロだったが3塁ランナーのスタートが良く、霞ヶ浦に追加点が入った。その後は送りバントを失敗し、チャンスは消えたかに思われたが、1番河原くんのあたりは左中間への2ベース、続く2番山本くんもレフトへヒットを放ち更に2点追加となって、霞ヶ浦が4-0とリードを広げた。



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【↑7回裏ピンチを招き集まる鉾田一】



 鉾田一の高崎くんは明らかに疲れていて、前半はストレートに差し込まれてファールになっていた霞ヶ浦打線だが、球威がなくなりつかまり始めた。しかしながら、そのままエースが続投した。

 逆に、霞ヶ浦は上野くんが打たれはしているが、淡々と投げていて安定感があり、5回から投球練習を始めていたエース片野くんも、4点差となってから投球練習をやめた。



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【↑7回裏2死からチャンスを作っていく霞ヶ浦河原くん】



 8回裏、ストライク・ボールがはっきりし単調な投球になってしまった鉾田一高崎くんから、霞ヶ浦打線がヒットでつなぎ、今日活躍の1番河原くんのセンター前ヒットでこの回3点目!すると、選手たちが集まり始めた。8回コールドだった。


 霞ヶ浦が鉾田一の好投手高崎くんを攻略して、関東大会の切符を手にした。打線の破壊力は感じなかったが、コツコツと相手の嫌がることをしてくる印象だった。それに、鉾田一のミスも手伝いこのような点差がついてしまった。夏に比べると、だいぶ地に足が着いているような状態を感じた。とくに、上野くんは落ち着きが増した。関東でどこまで通用するか?楽しみだ!



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【↑勝利した霞ヶ浦高橋監督(中央)】



 鉾田一はもう一人投手の駒が必要だと痛感した。県立はそこらへんが辛いところかもしれない。後ろに誰かいるといないでは、投手の精神的負担の度合いが大きく違ってくると思う。まあ、今日はそれよりはらしくない細かいミスが目立ってしまったのが敗因だろう。

 


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